サービス Service
あおねっと青森南は、
一人ひとりの「できた!」を大切に育む
児童デイサービスです。
家庭のような温かさと、
安心して過ごせる居場所の中で、
遊びや学び、
社会との関わりを通して
子どもたちの成長を
サポートしています。
目的と対象
私たちは、お子さんが安心して自分らしく成長できることを何よりも大切にしています。
あおねっと青森南では、発達や特性に応じた支援を行い、
日常生活の力や社会との関わり方を少しずつ身につけていけるようサポートしています。
保護者の方々とともに、お子さんの「未来の可能性」を広げていきます。
児童発達支援・放課後等デイサービス (定員20名)
- 目的
- 児童福祉法に基づき、障害を持つ児童に対して通園による療育訓練及び生活指導を行い、社会適応性の育成を助長し、障害をもつ児童とその家族の福祉の増進を図ると共に、障害の正しい理解と受容を促し、家庭生活においても適切な子育てが行われるよう支援する事を目的とします。
- 児童発達支援就学前の障害児に対して、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などを行います。
- 放課後等デイサービス就学児に対して放課後または学校休業日に通い生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流促進や活動場所の提供を行います。
- 対象者
- 障害児
- 営業日及び営業時間
- 営業日月曜日から金曜日
- ただし、国民の祝日、12月29日から1月3日までを除く。
- 営業時間9:00~17:00(ただし18:00まで延長支援あり)
- 年齢や学校、学校の休日等に合わせた時間の設定を行います。
- 実施区域
- 青森市及び東津軽郡
- 料金
- 児童福祉法に基づき、利用料金の1割が自己負担になります。
- その他の費用
- おやつ代60円(1回利用につき)
- 創作活動費60円(1回利用につき)
- 昼食につきましては、各自準備していただきます。
- ご希望の方はお弁当の準備を受け付けています。
日中一時支援事業あおねっと (定員10名)
- 目的
- 利用者の日中における活動の場を確保し、利用者の家庭の就労支援及び障害者等を日常的に介護している家族の一時的な負担軽減を目的として、各市町村に定める地域生活支援事業実施要綱に規定されている日中一時支援事業のサービスを提供します。
- 対象者
- 障害児・知的障害者・身体障害者
- ただし、青森市・五所川原市・鶴田町より利用決定を受けた方。
その他の市町村につきましては、別途、相談下さい。
- ただし、青森市・五所川原市・鶴田町より利用決定を受けた方。
- 営業日及び営業時間
- 営業日月曜日から金曜日
- ただし、国民の祝日、12月29日から1月3日までを除く。
- 営業時間9:00~17:00
- 実施区域
- 青森市及び東津軽郡
- 料金(青森市)
利用時間 利用料金 障害児(者) 2~4時間 210円 4~6時間 315円 6~8時間 420円 8時間以上 525円 重度心身障害児(者) 2~4時間 357円 4~6時間 535円 6~8時間 714円 8時間以上 892円 - 青森市以外の市町村は、各市町村が定めたとおり。
- その他の費用
- 送迎(片道)350円(送迎は青森市のみです) ※旧浪岡町除く
- おやつ代60円(1回利用につき)
- 創作活動費60円(1回利用につき)
- 昼食につきましては、各自準備していただきます。
- ご希望の方はお弁当の準備を受け付けています。
支援プログラム
令和6年4月1日より、児童発達支援、放課後等デイサービス及び居宅訪問型児童発達支援において、
総合的な支援の推進及び事業所の提供する支援の見える化を図ることを目的として、
新たに、5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)
との関連性を明確にした「支援プログラム」の作成及び公表が義務付けられました。
- 事業所理念人権尊重と人権擁護・利用者本位・倫理法令遵守(コンプライアンス)と人材の育成
- 法人経営目標経営改革の推進・利用者の特性に応じた環境の整備)と支援技術の向上・地域が求めるサービスの提供
- 事業所憲章
- 私 たちは、福祉に携 わる者として、人権尊重と人権擁護を第一とし、自覚を持って行動します。
- 私 たちは、地域の障害児支援の専門事業所として、誇りと責任を持ち、信頼され、役立つ身近な事業所を目指します。
- 私 たちは、ご家族様及び関係機関等と積極的な連携を図りご利用者の将来を見据え、成長段階に応じた療育に努めるとともに、専門性の向上のため、常に探究心と自己研鑚に努めます。
- 令和6年度支援方針
- ご利用者の人権尊重と人権擁護に努めます
- 福祉職員 として、ご利用者一人ひとりの個性を理解して人権尊重し虐待のない支援を徹底します。
- 職員一人一人が専門性を高めるよう努めると共に、ご家族や地域の理解や信頼を得られるよう、繋がりを大切にしていきます。
- 職員の専門性を高め、信頼される事業所作りを目指していきます。
- 地域のご協力を頂きながら、災害の備えを構築していきます。
- ご家族様の負担や困り感を軽減できるよう、ファミリーサポートに努め、療育方法等や解決策なども、共に検討していきます。
- ご利用者の人権尊重と人権擁護に努めます
- 令和6年度重点項目
- ご利用者 が安心して楽しく通所できるような事業所を目指します。
- ご利用者が安心して楽しく過ごせるよう、人権尊重と人権擁護を理解し、虐待防止に努めていきます。
- 感染症対策を継続し、感染症を含む防災・防犯に対する意識の向上と、スムーズな緊急時対応に努めます。
- 引続き感染症対策を講じ、BCP(事業継続計画)に基づき、関係機関と情報交換をしながら災害への対応や防犯に対する訓練を実施します。
- 緊急時対応の内容については、個別支援計画書に加え、ご家族や地域の協力を得られるよう備えます。
- 研修やOJTなどにより専門性の向上を図ると共に、法人内の人材の活用による相互的な資質の向上に努めます。
- 職員一人ひとりの知識や支援技術が向上し人材育成に繋がるよう、日々の業務OJTや職場内・外研修を積極的に実施します。
- 法人内の人材を活かした研修(職場内OFF-JT)を企画・実施し資質の向上を目指します。
- ご利用者の課題や保護者のニーズを捉えて個々のライフステージに応じた支援に努めます。
- ライフステージごとに課題を抱えるご利用者やご家族に対し、必要に応じたサービスを提供できるよう、関係機関と連携し継続的にサポートします。
- ご利用者一人ひとりのサービス内容を、年間カレンダーにてご家族と共有し、活動内容について深く理解をしていただく取り組みを継続します。
- ご利用者 が安心して楽しく通所できるような事業所を目指します。
- 営業時間9:00~17:00
- 送迎実施の有無あり
- 本人支援(5領域)
- 健康・生活
- 健康観察
- ご家族への連絡
- 生活リズムの安定
- 見通しをもった生活
- 整容(着脱や身だしなみ)
- 運動・感覚
- 姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善
- 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚などの感覚活動
- 必要に応じた補助器具等の支援
- 環境調整
- 認知・行動
- 感覚、認知の偏りへの支援
- 空間・時間等の概念の把握
- 天気、気温、日付の把握と確認による感覚・数の認知形成
- 小集団での適切な行動形成、認知の偏りの配慮
- 物の機能や属性、形、色、音が変化する様子の把握
- 言語・コミュニケーション
- 意思の伝達
- コミュニケーションスキルの向上
- 文字・記号、絵カード、機器等の適切なコミュニケーション手段の選択と活用
- 行動への結びつけ
- 人間関係・社会性
- アタッチメント形成
- 社会的行動のうながし(社会性)
- 社会参加等
- 家族支援
- 障害のあるこどもを育てる家族が安心して子育てを行うことができるよう、家族(きょうだいを含む。)と日頃から信頼関係を構築し、障害の特性に配慮し、丁寧な「家族支援」に努めます。
- ご家族の障害受容とその過程についての理解を深め、ご家族からの相談に対してご家族の意思を尊重して適切な情報提供や助言に努めます。また、きょうだい(きょうだい児)支援に関しても、受容やその過程(経緯など)を理解して支援します。
- ご家族からの相談に対して情報提供できる環境の整備を行います。(ペアレント・トレーニング等の開催やそのための研修受講など)
- その他 ご家族からのライフステージごとの相談に応じます。支援場面を通じた学びの機会や情報提供に努めます。
- 移行支援
- 保育所等への移行支援、ライフステージの切替えを見据えた将来的な移行に向けた準備について関係機関と連携して支援します。
- 具体的な移行(保育園・幼稚園等、小学・中学高等学校への就学、就労・入所等)や移行を見据えたこどもの発達の評価を行います。意向を見据えた支援にも取り組みます。
- 具体的な移行先との調整に積極的に取り組みます。移行先からの検討会への参加以来がっあた場合には日程調整して参加するように努めます。また、参加した先で、ご本人の事業所での活動取り組みや成果等について、参加者全体に情報提供できるように図ります。
- 移行先との支援方針・支援内容の共有や、ご利用者の状態・親の意向・支援方法についての伝達について、相互理解してに共有できるよう遅滞のない情報提供を行います。これらの情報はご家族へも提供します。
- 希望があれば、関係機関など(相談支援事業所や他の利用サービス)と調整しながら、移行先の見学調整を行います。
- 移行先から依頼があった場合や、本人の特性に関する情報を的確に先方に伝えるなど、受け入れ体制づくりへの協力を行います。
- 保育所等と併行利用している場合における併行利用先との連携については、併行利用先とのこどもの状態や支援内容の共有に努めます。(例:得意不得意やその背景、声掛けのタイミングやコミュニケーション手段の共有)また、障害特性への支援について、協力しながら支援出来るように共同で研修企画などについて試みます。
- 併行利用の場合の利用日数や利用時間等の調整
- 同年代のこどもをはじめとした地域における仲間づくりとして、地域行事への参加・公民館の活用を行い、地域住民との交流を図ります。(幸畑福祉館・横内コミュニティセンター)
- 地域支援・地域連携
- ご利用者が通う保育所等や通学中の学校・通う予定(移行)の学校・放課後児童クラブとの情報連携や調整、支援方法や環境調整等に関する相談援助、児童発達支援計画の作成又は見直しに関する会議の開催に積極的に参加します。(必要時主催・又は共同での開催)
- ご利用者を担当する保健師や、こどもが通う医療機関等との情報連携や調整、こどもに支援を行う発達障害者支援センターや医療的ケア児支援・センター、地域生活支援拠点等との連携、ご利用者が利用する障害児相談支援事業所や障害福祉サービス事業所、他の障害児通所支援事業所との生活支援や発達支援における連携を行います。
- 児童相談所やこども家庭センター、児童委員、主任児童委員等地域の関係者等との情報連携
- 関係機関からの依頼や情報提供基づく個別のケース検討のための会議の開催
- 地域の行事(清掃活動・避難訓練お祭り)参加に努めます。
- 職員の質の向上
- 法人が規定する個人別研修計画を作成し、関係する知識・技術の向上等の能力向上に努めます。
- 職員の資質の向上を図るための具体的な研修や機関と研修形態など(自治体や児童発達支援センター、障害児支援関係団体が実施する研修等への職員の参加、事業所等における研修会や勉強会の開催、事業所等に講師を招いての研修会の実施、職員を他の事業所等に派遣しての研修、事業所内における職員の自己研鑽のための図書の整備等を行い療育スキルの向上をはかるとともに、医療的ケアが必要なこどもや重症心身障害のあるこどもに対し、適切な支援が行われるよう、喀痰吸引等の研修、強度行動障害支援者養成研修や中核的人材養成研修の受講について、管理者と児童発達支援管理責任者と共同して対応する)先進的な支援技術習得のための他事業所見学や事業所間の交流を図ります。
- 法人の人事考課面接にて、年2回、支援の質の向上や研修受講の進捗、技術の習得について確認する機会を設け、支援の質の向上につなげています。
- 職員自らの自己啓発研修の受講については相談に応じ、支援者の資質向上を支援します。
- SDGsに関する研修の受講。
他
- 主な行事等
- 各月防災訓練(4春の総合防災訓練・5不審者対応訓練・6地震避難訓練・7火災避難訓練・8不審者対応訓練・9地震避難訓練・10火災避難訓練 秋の総合防災訓練・11大規模災害大雨避難訓練・12感染症発生時対応訓練・1火災避難訓練・2不審者対応訓練・3非常食提供訓練)、交通安全教室、その他BCP関連の訓練 他
- 進級(新入)お祝い・お花見・春の製作・こどもの日・七夕製作・ブルーベリー狩り・夏の製作・暑中見舞い製作・浅虫水族館外出・秋の製作・ハロウィンパーティー・秋の芸術鑑賞会・年賀状作り・冬の製作・豆まき・ひな飾り・ひな祭り・青森南作品展・卒業を祝う会、各月おやつ作り、芸術鑑賞会、お買い物、雪遊び 他
- 地域交流会(かもめ苑敷地内)・エコル作品展(県立青森美術館)・夏休みこども広場・青森南納涼祭・田植え・たんぼ見回り・かかし作り・稲刈り、SDGsに関する取り組み 他*製作した作品は、エコル作品展や青森南作品展で展示し、年度末にお持ち帰りいただいています。
- 一年間の行事等の一場面のスナップをアルバムにしてご利用者にお届けしています。
- 権利擁護虐待防止【虐待を発見・虐待が疑われる場合】
被虐待児の安全確保・通報(青森市虐待防止センターなど 状況により児相・警察、教育委員会等)・事業所内・法人で共有(虐待防止責任者・虐待防止防止マネージャー、職員間)・重大な案件は、理事会招集し報告・第三者機関への報告等- 被虐待児童の安全確保と保護
急を要する場合は、優先して救急搬送を行う。その他、再発が予測された場合には、安全を確保し、関係機関への連絡を行う。 - その他、関係する各種研修の受講
人権意識、知識・技術向上の為の職員等研修受講・メンタルヘルス研修・特性理解の研修・事例検討・ご利用者やご家族対象研修 など。 なんでも相談受付(苦情受付)BOXの開設。
- 苦情申し出があった場合は受付け票スキームに沿って対応します。
- 事業所内で、1回/月虐待防止委員会、身体拘束解除検討会、感染症対策委員会を開催し、ご利用者の権利擁護に努め、その結果を関係する法人会議や委員会にて報告を行っています。
- 被虐待児童の安全確保と保護
実施している5領域支援プログラム
健康・生活
- 実施している支援
- 健康観察
- 意思表示が困難であるこどもの障害の特性及び発達の過程・特性等に配慮し、小さなサインでも心身の異変に気づけるよう、定期的な検温や気分の把握を行うなどきめ細かな観察を行い心身の把握につとめます。
- ご家族への連絡
- ご利用者の心身の状態をきめ細やかに確認し、普段と異なった状態が見られた場合は、ご家族に連絡します。
- 生活リズムの安定
- 食事(家庭等での食事など・事業所での長期休暇中などでの給食やおやつ)、排泄、睡眠、衣類の着脱、身の回りを清潔にすること等の生活に必要な基本的スキルを獲得できるよう、生活の場面における環境の工夫を行いながら、こどもの状態に応じて適切な時期に適切な支援をします。咀嚼・嚥下・感覚への配慮、姿勢保持、手指の運動機能等の状態に応じて自助具等に関する支援を行います。また、ご家族への情報提供も行います。健康な生活の基本となる食に関する食育の支援について各月のおやつ作りで支援に取り組みます。*おやつ計画は事業計画書に記載。
- 睡眠、食事、排泄等の基本的な生活習慣を形成し、衣服の調節、室温の調節や換気、病気の予防や安全への配慮を行い、健康状態の維持・改善に必要な生活リズムを身につけられるよう支援します。
- 見通しをもった生活
- 生活の中で、様々な遊びを通した学びが促進されるよう環境を整え、障害の特性に配慮し、落ち着いて見通しをもった生活時間や空間を本人に分かりやすく構造化を意識した視覚支援を行います。
- 整容(着脱や身だしなみ)
- 登所降所の際の衣服(ジャンバーや帽子、履物等)の着脱、季節に合った着衣(盛夏の日よけ帽子や冬期の防寒具等)の認識もてるように、活動前に事前説明して意識付けを図ります。また、整髪の方法や着衣の方法も併せて支援します。
- 健康観察
運動・感覚
- 実施している支援
- 姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善
- 日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善及び習得、関節の拘縮や変形の予防について、個別(療育支援専門機関での個別支援を基にした内容)・集団(音楽やリズムに合わせた体操やダンス等)活動を通して取り組みます。
- 姿勢の保持や各種の運動・動作が困難な場合、姿勢保持装置など、様々な補助用具等の補助的手段を活用してこれらができるよう支援支援します。
- 自力での身体移動や歩行、歩行器や車椅子による移動など、日常生活に必要な移動能力の維持・向上のための支援を行います。(関係機関との連絡調整と取り組み 例)療育センターでの可動域に関する個別研修など)
- つかむ・支える・滑る等の要素を取り入れた遊具遊びの提供を行います。
- その他、ストレッチ、ラジオ体操、軽い運動、・バランスボールでの姿勢保持、指先トレーニング等の支援を行います。
- 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚などの感覚活動
- 保有する視覚、聴覚、触覚、嗅覚、固有覚、前庭覚等の感覚を十分に活用できるよう、個別(療育支援専門機関での個別支援を基にした内容)・集団(リズム体操等)活動や遊びを通して支援します。
- 必要に応じた補助器具等の支援
- 障害の状態や発達の段階・興味関心・必要に応じ保有する各自の感覚器官を用いて情報の収集や状況把握ができるように、眼鏡や補聴器等の各種の補助機器やICTを活用することや、他の感覚や機器による代行が的確にできるよう支援します。
- 環境調整
- 感覚の特性(感覚の過敏や鈍麻)を踏まえ、感覚の偏りに対する環境調整等の支援を行います。(個室対応・パテーション・イヤーマフ・個別スケジュール等)
- 姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善
認知・行動
- 実施している支援
- 感覚、認知の偏りへの支援
- 一人一人の認知の特性を理解し、それらを踏まえ、自分に入ってくる情報を適切に処理できるよう支援します。 (個別支援・集団活動)
- こだわりや偏食等に対する申し出に関して支援を行います。 (個別支援)
- 感覚や認知の偏り、コミュニケーションの困難性から生ずる行動障害の予防及び適切行動への対応の支援を行います。(SSTや活動)
- 空間・時間等の概念の把握
- 1日の時間帯別活動を示すタイムテーブルの確認による時間の認知形成を支援します。
- 天気、気温、日付の把握と確認による感覚・数の認知形成
- 季節の変化への興味などの感性形成のための外出・行動を支援します。
- 視覚、聴覚、触覚等の感覚を十分活用し、これらの感覚から情報が適切に取得され、認知機能の発達を促す支援を行います。(個別支援・集団活動・戸外外出・社会資源活用)
- 粘土、スライムによる物質の変化と感覚の認知形成、ブロック遊びによる空間把握の認知形成を支援します。
- 小集団での適切な行動形成、認知の偏りの配慮
- 取得した情報を過去に取得した情報と照合し、環境や状況を把握・理解できるようにするとともに、これらの情報を的確な判断や行動につなげることができるよう支援を行います。 (個別支援・集団活動・戸外外出・社会資源活用・ゲーム)
- 物の機能や属性、形、色、音が変化する様子の把握
- 物の機能や属性、形、色、音が変化する様子、大小、数、重さ、空間、時間等の概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手掛かりとして活用できるよう支援するとともに、使用教材や備品が充足している環境の保持に努めます。 (個別支援・集団活動)
- 感覚、認知の偏りへの支援
言語コミュニケーション
- 実施している支援
- 意思の伝達
- 障害の種別や程度、興味関心等に応じて、言葉によるコミュニケーションだけでなく、表情や身振り、各種の機器等を用いて意思のやりとりが行えるようにするなど、コミュニケーションに必要な基礎的な能力を身につけることができるよう支援します。
(SST・個別支援・集団活動)
指差し、身振り、サイン等を用いて、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援します。また、平易な表現等による多様なコミュニケーション手段を活用し、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動) - コミュニケーションを円滑に行うために、伝えようとする側と受け取る側との人間関係やそのときの状況の把握につとめて支援します。 (SST・個別支援・集団活動)
- 話し言葉や各種の文字・記号等を用いて、相手の意図を理解したり自分の考えを伝えたりするなど、言語を受容し表出することができるよう支援を行います。 (SST・個別支援・集団活動)
- 障害の種別や程度、興味関心等に応じて、言葉によるコミュニケーションだけでなく、表情や身振り、各種の機器等を用いて意思のやりとりが行えるようにするなど、コミュニケーションに必要な基礎的な能力を身につけることができるよう支援します。
- コミュニケーションスキルの向上
- SSTカードやPECSなどのツールを活用したコミュニケーションスキル向上の支援をします。(SST・個別支援・集団活動・ゲームを活用したルールの習得)
- コミュニケーションを円滑に行うために、伝えようとする側と受け取る側との人間関係やそのときの状況の把握につとめて支援します。 (SST・個別支援・集団活動)
- 個々に配慮された場面における人との相互作用を通して、相手と同じものに注意を向け、その行動や意図を理解・推測するといった共同注意の獲得等を含めたコミュニケーション能力の向上のための支援を行います。(SST・個別支援・集団活動・始まりや終わりの挨拶などの役割・感想発表等)
- 文字・記号、絵カード、機器等の適切なコミュニケーション手段の選択と活用
- 機器(パソコン・タブレット等のICT機器を含む。)等のコミュニケーション手段を適切に選択、活用し、環境の理解と意思の伝達が円滑にできるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
- 行動への結びつけ
- 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけること等により、自発的な発声を促し、体系的な言語を身につけることができるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
※ここでいう発語とは、言語化や文章といったことではなく、一文字の発生や個別の発生のことを指します。
- 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけること等により、自発的な発声を促し、体系的な言語を身につけることができるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
- 意思の伝達
人間関係社会性
- 実施している支援
- アタッチメント形成
- ご利用者が基本的な信頼感を持ち自尊心を高め相手を認めることができるように、環境に対する安心感・信頼感、人に対する信頼感、自分に対する信頼感を育みます。
- 自身の感情が崩れたり、不安になった際に、大人が相談にのることで、安心感を得たり、自分の感情に折り合いをつけたりできるよう「安心の基地」の役割を果たせるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
- 社会的行動のうながし(社会性)
- 遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを支援し、感覚機能を使った遊びや運動機能を働かせる遊びから、見立て遊びやつもり遊び、ごっこ遊び等の象徴遊びを通して、徐々に社会性の発達を支援します。 (SST・個別支援・集団活動)
- 周囲にこどもがいても無関心である一人遊びの状態から並行遊びを行い、大人が介入して行う連合的な遊び、役割分担したりルールを守って遊ぶ協同遊びを通して、徐々に社会性の発達を支援します。大人を介在して自分のできることや苦手なことなど、自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちや情動の調整ができるように支援します。 (SST・個別支援・集団活動)
- 集団に参加するための手順やルールを理解し、ご利用者の希望に応じて、遊びや集団活動に参加できるよう支援し、共に活動することを通じて、相互理解や互いの存在を認め合いながら、仲間づくりにつながるよう支援します。(集団活動・戸外外出・各種行事)
- 社会参加等
- 事業所や法人のイベントなどを通した地域との交流機会を企画し参加を支援します。
- 地域のイベントなどを通した地域との交流機会を企画し参加を支援します。
- 間接的な参加機会のうながしも支援します。
- 行動への結びつけ
- 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけること等により、自発的な発声を促し、体系的な言語を身につけることができるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
※ここでいう発語とは、言語化や文章といったことではなく、一文字の発生や個別の発生のことを指します。
- 具体的な事物や体験と言葉の意味を結びつけること等により、自発的な発声を促し、体系的な言語を身につけることができるよう支援します。(SST・個別支援・集団活動)
- アタッチメント形成
利用までの流れ
児童デイサービス「あおねっと」では、お子さま一人ひとりのペースに合わせて
安心してご利用いただけるよう、利用までの手順をわかりやすくご案内しています。
- 利用対象者青森市・東青地区在住の児童デイサービス「受給者証」をお持ちの3歳~18歳までの児童
- 利用手続き
- 「受給者証」をお持ちでない方は、お住まいの市町村福祉の窓口または、『児童デイサービスあおねっと』までお問い合わせください。
(青森市では、医師の意見書、発達相談・検査結果等が必要な場合があります。) - 二週間程度で「受給者証」がご自宅に届きます。
その後、あおねっとに来所して頂き契約の手続きにをさせていただきます。
保護者
介護
給付申請市町村
介護
給付決定あおねっと
契約による
利用開始
見学・相談
- 「見学・相談」は、お気軽にご連絡ください。
- 「受給者証」をお持ちでない方は、お住まいの市町村福祉の窓口または、『児童デイサービスあおねっと』までお問い合わせください。
- 利用の際に
準備していただくもの- 障害福祉サービス受給者証「受給者証」
- 日中一時支援をご利用の方は利用決定通知書
- 愛護(療育)手帳
- 身体障害者手帳
- 印鑑
- 障害福祉サービス受給者証「受給者証」
事業所DATA

児童デイサービスあおねっと青森南
- 住所
- 〒030-0123
青森県青森市大矢沢里見92-1 - サービス
- 児童発達支援
- 放課後等デイサービス
- ご連絡
- 電話番号017-757-9165
- FAX番号017-757-9166
サービス利用時間
- 月09:00~17:00
- 火09:00~17:00
- 水09:00~17:00
- 木09:00~17:00
- 金09:00~17:00
- 土-
- 日-
- 祝-

